2007年07月12日
2007年07月12日第3回~ボウリングの花道(レーン)~
皆様こんにちは!!ボウリングトリビアのコ~ナ~です!!
さぁ今回は3回目です。もう3回目?まだ3回目?何回までいくかわかりませんが3回目です♪
さて、このトリビアも少しは皆様のお役に立てているのでしょうか・・・。
ん?トリビアって普段は役に立たない知識でしたっけ。なら役に立たない方がいいのかな。う~ん・・・。
まぁなにはともあれ!!第3回、早速いってみましょう~~。
今回は「ボウリングの花道」と題しまして、レーンについて詳しく見ていきたいと思います。
ピンに向かってまっすぐにのびたレーンは、まさに花道。そこを威風堂々と転がるボール。
この花道であるレーンにも、様々な細工がございます。
まずこの花道であるレーン、ピンが結構遠くに見えますよね。どのくらい距離があるのでしょう??
レーンは、ファウルライン(レーンの一番手前)から【1番ピンまで60フィート(約18.288m)】あります。これは野球のピッチャーからキャッチャーまでとほぼ同じ距離なのです。なかなか長いですね~。
また幅は【41インチ(約1.054m)】です。ちょっと狭め・・・。まぁでも1mあれば、そうそうガター(左右の溝)にはいかないのでしょうけど、何故か吸い寄せられるようにガターに落ちる・・・・ボウリング7不思議の1つですね。残り6つは随時見つけていきましょう~~。
材質は、【木製】と【プラスチック製】の2種類があります。
木製の場合は、ファウルラインから【15フィート(約4m)が楓(メイプル)】で、残りが【松(パイン)】でできています。これは、楓が耐久性と復元性に優れているためで、ボールが転がったり落ちたりする衝撃に耐えられるようにです。
ちなみに【レーンの水平度は1mm以下】でなければなりません。ちょっとでもヘコんだらアウト!!なので楓が抜擢されたのですね。
しかし最近では、木製よりも丈夫で使い勝手がよいプラスチック製が増えています。木製は定期的にメンテナンスが必要なので、ボウリング場側から考えればプラスチック製の方がよいのでしょう。
さて、ボウリングにちょっと詳しい方はご存知かと思いますが、レーンには【板目】があります。木目ではなく板目です。レーンは左から右まで【39枚の板でできています】。この板の幅を使って投げる位置などを決めたりします。右から3枚目にあわせて~なんて会話もボウリング教室などでよく耳にします。
確かに木なら板目もできるのですが、プラスチックで??39枚のプラスチックを使っているのでしょうか?
実は、なんとプラスチック製には精巧に板目が貼り付けてあったのです!!紙です!!印刷です!!フェイクです!!擬態です!!・・・あ、擬態はちょっと違いますね(汗
いやもう絶対木だと思いますって!!う~ん最近の印刷技術はすごいですねぇ。しかしこの板目が無いと、プロでも高得点を出すのが難しいというくらい大切なものなので、プラスチックにわざわざ印刷して貼ってあるのです。
さぁ皆さんの近くのボウリング場は、木製なのかプラスチック製なのか!?見分け方は、木製を見たことある方なら一目瞭然だそうですが、聞いてみたところ「木の温もりが無い」のがプラスチックだそうです。・・・・えっと・・・え・・ぬ、ぬくもり??・・・・・・気になる方は従業員の方に聞いてみましょう~!
また【レーンの上にはオイルが塗ってあります】。うっかりレーンに入ってしまうと、氷と同じくらいツルツル滑ります。危険です。このオイルは、【ファウルラインからピンまでの6割】くらいに、【レーン表面の保護】のために塗られています。
そしてこのオイルが、ボウリングを難しくしている最大の要因だといっても過言ではないものだったのです!
ボールにピンを倒す力をもたせるため、上級者はボールを回転させます。通常は斜めに回転しながらピンに向かっていきます。しかし、もしオイルが無かったら、回転する方向にも転がるので、すぐガターに落ちてしまいます。逆にオイルが多く塗られていると、意図通りに曲がらず、いい位置に転がりません。
またレーンのオイルは、ボールが通る毎に削られたり伸びたりし、刻々と変化していきます。毎回同じ位置から同じフォームで同じ投球をすればよいというものではなく、レーンのオイル状況をいかに見極めるかが、ハイスコアを出すことに不可欠なのです!!
と、これは上級者のお話で、まっすぐ転がす分にはそんなに関係ないのですけどね・・・。でもここまで気にしてくるようになると、ボウリングの本当の難しさと面白さが分かるのではないかと思います。
レーンに入るのが禁止されているのは、当然滑る危険と、このオイル状況をめちゃくちゃにしてしまうことや、オイルがアプローチにつくと滑らなくなり危険ということもあるからなのですね。(アプローチはある程度滑ったほうがよいのです。理由は前回のシューズのところを見てネ)
あとレーンで気になるところは、レーン中ほどに書いてある▲マークですね。これは【スパット】といいます。どんな意味を持つかというと!!単なる目安です・・・・。しかし板目同様に、上級者にとってはこのスパットも重要な基準になるのです。
スパットのさらに手前に、●マークがあります。これは【ガイド】といって、・・・・影が薄い目安です・・・・たまに見てあげて下さい・・・・。
またアプローチにも●マークがあります。これは【ドット】といって、投球の立ち位置の目安に使われます。
さぁいかがでしたでしょうか。
レーンも、ただ平らな木やプラスチックを敷けばいいというものではなく、厳しい規定を寸分違わずクリアしなければ、花道として認められないのですね。
レーンのオイル次第で、ボウリングの難易度が千変万化するというのも、おもしろいですね。
「レーン」とかけまして、「若手お笑い芸人」と解く。その心は??・・・よくスベります!!・・おもしろくないです・・・・ね・・・・。
では次回もボウリングのあんな秘密やこんな秘密に一緒に触れていきましょう~!!



